放送期間 | 2008年4月19日 – 7月26日 |
放送時間 | 土曜 19:56-20:54 |
放送局 | TBS |
あらすじ | 高校野球を通して問題児たちを更正させる熱血教師の活躍と、不器用ながら再び這い上がろうとする問題児達の成長を描く |
外部リンク | 公式サイト |
目次
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ROOKIESのあらすじ
第1話 新人教師と不良たちの熱き闘いが今始まる
あらすじ
ある朝、スーツ姿にディパックを背負った男が、多摩川の土手を疾走していた。その男の名前は、川藤幸一 (佐藤隆太)。二子玉川学園高校に赴任することになった、新米教師だ。やっとの思いで登校すると、校門を感慨深く見つめる川藤。と、そのとき、「ガシャン!」と校舎の窓ガラスが割れる音とともに、女生徒の悲鳴が…。音のする廊下へと川藤が向かうと、慌てふためく生徒たちと、教師の 掛布光秀 (天野ひろゆき) と 遠井周三 (森山米次)、辻豊 (やべきょうすけ) の前で、関川秀太 (中尾明慶) と 若菜智哉 (高岡蒼甫)、桧山清起 (川村陽介) たちが、3年生の 国枝 (鈴之助) らと乱闘騒ぎを起こしていた。止めに入ろうとする川藤と、それを制止する掛布たちの背後から爆音が !? 振り返ると 今岡忍 (尾上寛之) と 平塚平 (桐谷健太) が、バイクに乗って突っ込んできた。慌ててよける生徒たちの間をバイクが走り抜けると、若菜らに羽交い絞めにされた国枝に、平塚がラリアットをキメる。走り去るバイクと不良たち…。
騒ぎが落ち着いた校内に、「生徒は体育館に集合」との朝礼の校内放送が流れる。野球部の部室でたむろしていた 安仁屋恵壹 (市原隼人)、新庄慶 (城田優)、岡田優也 (佐藤健)、湯舟哲郎 (五十嵐隼士) は、新しく着任した先生を見に行こうと体育館へと向かうが、一緒にいた 御子柴徹 (小出恵介) は、切ない表情でその場に立ち尽くす。
体育館では 村山校長 (伊武雅刀) の話の後、池辺教頭 (浅野和之) が川藤を紹介していた。「夢に向かって一緒にがんばろう」と川藤があいさつをすると、それを聞いた安仁屋たちは揃って爆笑。夢をあきらめるなと川藤が続けると、「無駄だ」と安仁屋が言い放つ。にらみ合う川藤と安仁屋たち。 朝礼が終わり、職員室へ戻った川藤が隣の机を見ると、前任校で同僚だった 真弓りえ (吹石一恵) がいた。偶然の再会にびっくりする川藤に、「今回はいろいろと気をつけてくださいね」と真弓が言うと、その意味深な言葉に掛布が聞き返す。そのとき就業のチャイムが鳴った。担任となる2年B組へと向かう川藤。教壇に立ちあいさつをすると、教室の後ろの席が空いているのに気づく。八木塔子 (村川絵梨) が野球部の人たちの席だと教えてくれると、彼らを探しに川藤は野球部の部室へ向かった。
第2話 夢を、どこまでも信じる!
あらすじ
川藤 (佐藤隆太) が二子玉川学園高校へ着任すると、「みんなともう一度、野球がしたかった」という 御子柴 (小出恵介) の想いを叶えるために、野球部の監督を務めることに。安仁屋 (市原隼人) たち、野球部の不良グループは川藤に反発するが、「笑って高校を卒業したい」という 関川 (中尾明慶) は、御子柴とともに部活を再開する。
そんなある日、用賀第一高校から、練習試合の申し込みがあった。辞退するしかないという 村山校長 (伊武雅刀) だが、「もちろん申し出は喜んで受けます」と川藤が言うと、試合ができなかったら辞表を出せと約束させられる。
練習試合は一ヵ月後。川藤がそのことを安仁屋たちに伝えるが、野球部の生徒たちはまったく相手にしてくれない。そんなとき、「本当はサッカーがしたかった」と 若菜 (高岡蒼甫) が川藤に打ち明ける。それは川藤を困らせるための口実だったが、川藤は「はじめて夢を打ち明けてくれた」と喜び、若菜と 桧山 (川村陽介) 、岡田 (佐藤健)、湯舟 (五十嵐隼士) たちがサッカー部へ転部できるよう奔走する。自分たちのウソを真に受けて行動する川藤を煙たく思う若菜たちは…。
第3話 守り抜きたいもの
あらすじ
川藤 (佐藤隆太) が野球部の監督になってから、御子柴 (小出恵介) と 関川 (中尾明慶) に続き、若菜 (高岡蒼甫) と 岡田 (佐藤健)、湯舟 (五十嵐隼士)、桧山 (川村陽介) らも部活に合流した。練習試合に向けて、メンバーが集まりつつあった野球部だが、そんなとき事件が起こる。元野球部の 坪井 (松本寛也) らが何者かに襲われ、部室が荒らされたのだ。その事件は、野球部に恨みを持つ不良グループの仕業で、野球部が部活を再開したことで、安仁屋 (市原隼人) たち野球部が、今までのように暴力ができなくなると思い、報復を始めたのだ。
犯人を捜す若菜たちは3年生の 国枝 (鈴之助) に詰め寄るが、そのとき川藤が止めに入る。「また後戻りしたいのか!」という川藤の言葉に、「舐められたまま野球なんかやってられるか!」と言い残して、若菜たちは犯人を捜しにその場を走り去る。 一方、犯人の不良グループを察した安仁屋は、その一人に詰め寄るが、そこに 新庄 (城田優) が現れ「お前はおとなしく野球をやってろ」と安仁屋を殴り飛ばすと、野球部を襲った不良グループの元へ向かう。ほどなく、犯人の不良グループと対峙する新庄だが、その様子を 平塚 (桐谷健太) と 今岡 (尾上寛之) が見かける。それを知って部室からバットを手に飛び出していく若菜たちに「大事なものを守りたいなら、部活に行くと言え」と川藤が言い放つ。そのとき若菜たちは…。
第4話 どん底からの出発
あらすじ
用賀第一高校との練習試合まで、あと残すところ一週間というとき、ついに 安仁屋 (市原隼人) もニコガク野球部へと合流。グラウンドで誰がピッチャーになるかでもめていたニコガクナインを見て、笑顔をこぼす 川藤 (佐藤隆太) だった。その言い争いの中、「誰かキャッチャーをやれ」と、安仁屋がピッチャーへ名乗りを上げる。それを受けて「納得できるような球を投げられなかったら、俺たちに女を紹介しろ」と 若菜 (高岡蒼甫) がキャッチャーを買って出た。
ピッチャーマウンドに立つ安仁屋と、キャッチャーミットを構える若菜。次の瞬間、安仁屋から放たれた剛速球に、若菜たちニコガクナインは度肝を抜かれる。その投球を見た川藤は、安仁屋をピッチャーにすると心に決めた。
その後日、川藤が決めたポジションにそれぞれついて練習を始めるニコガクナイン。キャッチャーに抜擢された若菜だが、バッターがスイングすると目をつむってしまい、ボールがうまく取れないでいた。それを見た 桧山 (川村陽介) が「情けねぇ」と嫌味を言うと、二人は取っ組み合いの状態に。メンバーが二人を制止するが、若菜は桧山を殴り倒してグラウンドを出て行ってしまった。練習が終わり、若菜のことを心配するニコガクナイン。キャプテンに抜擢された 御子柴 (小出恵介) は、みんなを代表して若菜と話をしてみるという。
一方、野球部のメンバーとケンカ別れの状態となってしまった 新庄 (城田優) が、チンピラ風の連中に因縁をつけられてボコボコに殴られていた。と、ちょうどその時、川藤がそばを通りかかり、倒れている新庄を発見。「もう許してやってくれ」と、ケンカを止めに入るが…。
第5話 負けたら解散…その時、最後の男!
あらすじ
ついに練習試合の日がやってきた。川藤 (佐藤隆太) は「自信を持って戦ってくれ!」と部室で檄を飛ばし、ニコガクナインをグラウンドへと送り出す。感慨深げにグラウンドを見つめる、安仁屋 (市原隼人) たちニコガクナイン。その後、川藤は校長室で用賀第一高校の野球部副顧問をしている 国松 (田口浩正) と、あいさつを交わしていた。「試合を中止するなら今のうちだ」と 村山校長 (伊武雅刀) は忠告するが、「あいつらの本当の姿をお見せします」と川藤は自信に満ちていた。
ほどなく試合開始の時間となり、グラウンドで整列をする両チーム。選手と一緒に並んだ川藤を見て思わず笑い出す用賀ナインに、若菜 (高岡蒼甫) と 桧山 (川村陽介) が身を乗り出してすごむと、場合によっては没収試合とすると主審がけん制する。
気を取り直して、あいさつを交わし、いよいよ試合が始まった。後攻のニコガクナインがグラウンドへ飛び出し、各々のポジションに着く。
プレイボールのコールで、ピッチャーマウンドに立つ安仁屋が、大きく振りかぶって第1球を投げた。空を切り伸びる剛速球! 次の瞬間、若菜が構えるミットにボールが刺さった。バットを構えたまま、唖然とする先頭バッター。初回からフルパワーで飛ばす安仁屋は、三者連続で三振を取る。攻守交替となり、ベンチへ戻ってくる安仁屋を笑顔で迎える川藤だが、安仁屋は笑みも見せず、みんなと離れて一人ベンチに座る。
攻撃の回を迎えたニコガク。先頭バッターは俊足の 関川 (中尾明慶) だ。
その関川に、川藤はバントのジェスチャーをする。
第6話 奇跡の初勝利なるか!?そして涙の別離が…
あらすじ
用賀第一高校との練習試合も9回裏を迎え、1点差を追うニコガクの攻撃。関川 (中尾明慶) を一塁において2アウトの状況でバッターは 若菜 (高岡蒼甫) だったが、若菜は 安仁屋 (市原隼人) の剛速球を受けすぎて左手の感覚がなくなり、バットが握れない… そんなとき、ユニフォームを着た新庄 (城田優) がグラウンドに現れた! 「同じユニフォームでここに立ちたかった…」という新庄に、代打はお前しかいないと若菜。そこで川藤 (佐藤隆太) は代打、新庄とコールする。
握り締めた拳を川藤に開いて見せた新庄が、ニコガクナインの想いを背負ってバッターボックスに立つ。静かに闘志を燃やしバットを構える新庄。豪快なスイングを見せるも、2ストライクと追い込まれた。固唾を呑んで見守るニコガクナイン。
ピッチャーが投げた3球目、新庄が渾身の力を込めてスイングすると、快音とともにボールがライト方向へとはじけ飛んだ。ランナーの関川はセカンド、サードと駆け抜け、ホームに突っ込む。バックホームされるボールをキャッチャーが受ける。静寂に包まれるグラウンド… ホームを見つめる川藤とニコガクナイン。果たして新庄は期待に応えることができるのか !?
練習試合が終わって数日後、川藤が試合中に殴ってしまった用賀第一野球部副顧問の 国松 (田口浩正) が、ニコガクへ抗議にやってきた。川藤を辞めさせないと高野連と教育委員会に訴えると、怒り心頭の国松が校長室で騒ぎ立てる。川藤は神妙な面持ちで立ち尽くすばかり…。
そのとき、「辞職というカタチで責任を取らせていただきます」と、村山校長 (伊武雅刀) が国松に向かって言う。
そのとき、その騒ぎを廊下で聞いていた安仁屋たちニコガクナインが、校長室に飛び込んできた。安仁屋たちは猛然と校長に抗議をするが…。
第7話 許されざる敗北
あらすじ
一人、バッティングセンターで練習をしていた 桧山 (川村陽介) が、不良高校生に因縁をつけられた。暴行事件を起こすと甲子園への道が閉ざされてしまうと、桧山は握り締めた拳を納めグッとこらえたが、不良たちは容赦なく桧山に暴行を加える。そのとき、元ニコガク野球部で暴行事件を起こして退学した 江夏 (上地雄輔) が現れた。江夏は桧山の携帯を使って 安仁屋 (市原隼人) を呼び出す。ほどなく、バッティングセンターに駆けつける安仁屋たちニコガクナインは、ボロボロになった桧山の姿を見て愕然とする。そんな安仁屋たちに向かって、ニコガク野球部を侮辱する言葉を吐く江夏。グッとこらえていた安仁屋だが、ガマンも限界に達しぶち切れ、江夏に殴りかかろうとする。そのとき、「手を出すんじゃねぇ!」と、桧山が安仁屋を制止した。
「お前が辞めてくれたおかげで、今にも甲子園に手が届きそうなんだよ…」と、皮肉タップリに江夏に言う桧山。その言葉を聞き、江夏が手にしていたバットを桧山に振り落とそうとしたそのとき、御子柴 (小出恵介) から連絡をもらっていた 川藤 (佐藤隆太) が駆けつける。
桧山がここまで耐えた意味を理解できないのか… と、江夏を諭す川藤だが、江夏は聞く耳を持たない。そこで川藤は、野球の試合でケリをつけようと提案する。
その後日、江夏たち目黒川野球部を打ち負かすことは、お前たちの愚かだった頃の亡霊と決別するという意味がある… と、川藤は安仁屋たちニコガクナインに語る。そこにユニフォームを着た 池辺教頭 (浅野和之) が現れた。野球部の部長をやってもらうと川藤が伝えると、池辺はニコガクナインにファイルを手渡す。それは、池辺が学生時代に培った経験による練習方法が、びっしりとまとめられたマニュアルだった。
甲子園経験者の池辺教頭を監督に迎え、更なる一歩を踏み出したニコガク野球部。数日後に控えた目黒川高校との試合に向けて、安仁屋たちニコガクナインは練習に励む…。
第8話 はるかなる夢…明日への勝利
あらすじ
ついに始まった目黒川高校との練習試合。1回表、先攻のニコガクはノーアウト満塁で 安仁屋 (市原隼人) が打席に立つが、 江夏 (上地雄輔) は三球三振で安仁屋を仕留める。江夏の力を目の当たりにしたニコガクナインは意気消沈するが、川藤 (佐藤隆太) の笑顔と安仁屋のゲキで戦う気力を取り戻すと、それぞれのポジションに散っていく。
1回裏、目黒川高校の攻撃は、スラッガーの 河埜 (阿部亮平) の一振りで1点を先取。試合の行方を見守る川藤は、「目黒川高校はニコガク野球部の亡霊…」だと 池辺教頭 (浅野和之) に話す。1塁側ベンチに目をやると、生気なく怠惰な態度で、時に仲間と取っ組み合いの争いをしている目黒川ナインがいた。その姿を、自分たちの昔の姿と重ね見ているニコガクナインと川藤は、目黒川高校に勝利することが、愚かだった頃の自分たちと決別するためには必要不可欠だと信じて戦っているのだ。
ほどなく、両チーム0点でゲームは進み3回裏、目黒川の攻撃は1アウト、ランナー1塁。投球にタイミングが合ってきた目黒川にやや押される安仁屋だが、密かに練習して習得したカーブを投げバッターを三振に仕留め、カウントを2アウトに。安仁屋のカーブを見て驚く河埜だが、江夏は「ただのクソボールだ…」と言ってバッターボックスに向かう。それを受け、闘志むき出しに江夏をにらみ返すニコガクナイン。
「最初はカーブでいくぞ」と、マウンドの安仁屋にサインを出す 若菜 (高岡蒼甫) だったが、安仁屋はランナーに目もくれず大きく振りかぶると、渾身の力を込めてストレートを江夏に投げた。それをフルスイングで打ち返す江夏だが、打球はファールに。サインを無視した投球に怒る若菜たちニコガクナインだが、安仁屋は第2球目も大きく振りかぶりストレートを投げた!それを見た川藤がタイムを取ると…。
第9話 汚された誇り
あらすじ
目黒川高校との練習試合に勝利し、過去の自分たちと決別したニコガクナイン。その後、他校との練習試合を重ね2勝1分けの戦績を記録し、ニコガク野球部はまさに絶好調。そんなある日、川藤 (佐藤隆太) の元に、夏の甲子園の抽選会の知らせが届く。藤村校長 (大杉漣) や 島野 (平山広行)、掛布 (天野ひろゆき) らは、野球部が起こした過去の乱闘事件のことを引き合いに出し川藤に注意を促すが、ニコガクナインの夢への想いの強さを信じる川藤は「期待していてください!」と、校長らに強く宣言する。
そんな折、練習を終えたニコガクナインは、校舎の片隅で生徒を脅している数人の一年生不良グループを見つける。新庄 (城田優) が歩み寄りそれを制止すると、不良グループの一人、上坂 (遠藤要) が「マジで野球をやってるのか?」と、ニコガクナインに嫌味っぽく問いかける。
「もっと熱くなれることを見つけろ」と 安仁屋 (市原隼人) が言い返すが、それを聞いた上坂はケンカで東京制覇をするという。ニコガクナインは大爆笑するが、「野球をできなくしてやろうか」という上坂の言葉に一触即発の状態に。と、そこに偶然、川藤がやってくると、上坂たち不良グループは去っていった。
次の日の早朝、川藤とニコガクナインは甲子園出場の願掛けに神社をお参りすると、ナインを代表して 御子柴 (小出恵介) とマネージャーの 塔子 (村川絵梨) が、甲子園の抽選会へと向かう。その一方、ニコガクナインが登校すると、グラウンドに生徒の人だかりが…。そこに目をやると、野球部のスコアボードが叩き割られ、マウンドにはゴミや廃材が散乱し荒らされていた。グラウンドに集まり愕然としている川藤とニコガクナイン。若菜 (高岡蒼甫) がふと振り返ると、グラウンドの端で上坂たち不良グループがナインを見ていた。上坂たちがケンカを仕掛けてきたと分かった若菜は、上坂のところへ行こうとするが、それを川藤が制止する。上坂の目的は? ニコガクナインは、上坂の挑発に対してどう立ち向かうのか !?
第10話 最終章前編〜最期の夏…そして
あらすじ
ついに始まった夏の甲子園・東京予選大会。ニコガク野球部が初戦に迎える相手は、以前に練習試合で戦った用賀第一高校だ。スタジアムの観客から、昨年に起こした暴力事件のことで野次が飛ぶ中、ニコガクナインは用賀第一を大差で圧勝。だが、その翌日のスポーツ新聞には、ニコガク野球部の勝利に水を差す内容の記事が…。それを読んだ 川藤 (佐藤隆太) は、次の試合にも勝利し、自分たちの実力を見せてやろうとゲキを飛ばす。
その数日後、予選2試合を快勝したニコガク野球部は、否応なしにマスコミからの注目されることに。試合を終えてスタジアムを後にするニコガクナインを大勢の取材陣が取り囲むと、照れくさそうに笑みを浮かべるナインだが、記者からは「本当の実力で三連勝をしたの?」「相手選手を脅して勝ったというウワサがあるのだけど…」などという、下世話な質問ばかりが飛び交う。すると突然、安仁屋 (市原隼人) が「全部、八百長でした」と答えた。一瞬、静まり返る記者たち。その反応を見たナインは、一同大爆笑。それを受けて 御子柴 (小出恵介) だけが、申し訳なさそうに記者たちに謝っていた。
と、その一方、着替えを終えて控え室から出てきた川藤を呼び止める声が。川藤を呼び止めたのはモーニングスポーツの記者、吉田 (渡部篤郎) だった。吉田があいさつをすると、「あの快挙が偽物なら暴いてやろうと思いまして」と、川藤に対して言うと、「自分たちの好きな野球をやる。あきらめずに走り続けることが大事」と答える。その答えを受けた吉田は、川藤率いるニコガク野球部になにか期待にも似た楽しみを感じていた。
その後日、ニコガクの職員室では、野球部の活躍が話題となっていた。「学園をあげて野球部の応援へ行きませんか?」という 真弓 (吹石一恵) の提案に、ぜひ来てほしいと喜ぶ川藤だったが、「喜ぶのはまだ早い…」と 掛布 (天野ひろゆき) がある新聞記事を見せる。と、そのとき高校野球連盟から連絡が…。
第11話(最終回) 最終章後編〜さらば愛しの恩師…
あらすじ
夏の甲子園・東京予選大会の4戦目を迎えるニコガク野球部だが、スポーツ紙に生徒を殴り辞職した過去を取りざたされた 川藤 (佐藤隆太) は、予選大会中のベンチに座ることができなくなってしまった。そんなとき、安仁屋 (市原隼人) と 若菜 (高岡蒼甫)、関川 (中尾明慶) は、不良グループに襲われて負傷。しかも、その騒ぎの責を負い、予選で負けた時点で1年間の公式試合出場停止処分を高野連が下すという。まさしく後がない、がけっぷちに立たされたニコガクナイン。そんな大ピンチの中、対戦相手はあの 江夏 (上地雄輔) が率いる目黒川高校だ。「道を切り開くものは自身と勇気だ」という川藤の言葉で、ナインにゲキを飛ばす 御子柴 (小出恵介)。それを受けて気合を入れたニコガクナインは、グラウンドに整列して目黒川ナインと礼を交わす。
先攻はニコガク、バッターボックスには第1打者の 新庄 (城田優) が。「プレイボール」との主審のコールにより、いよいよ試合開始のサイレンが鳴り響く。スタジアムの外では、川藤がラジオ中継を聞きながら球場を見上げていた。
ピッチャーマウンド上の江夏、ゆっくりと振りかぶっての第1球目、剛速球が放たれた… と、それを新庄がフルスイング!打球は外野席に飛び込んだ。幸先よく1点を先取したニコガク野球部だが、それからすぐ 河埜 (阿部亮平) のホームランにより同点とされてしまう。負傷したわき腹の痛みをこらえてマウンドに臨んだ安仁屋だったが、3回目の守備を迎えた頃には、早くもその痛みが限界に来ていた。それを御子柴が察し指摘すると、「自分自身で使い物にならないと思ったら自分でマウンドを降りる」と安仁屋。御子柴は、その場は安仁屋の言葉を信じるしかなかった…。
そんなとき、スタジアムの外でナインを応援する川藤に、声をかける人物がいた。その人物とは、このニコガク対目黒川戦で救護室に詰めることとなっていた、小山 (平泉成) という医師だった。試合に遅刻してしまった小山は、試合前日に安仁屋を診察した医師がラジオ中継で安仁屋が試合に出ていることを知り、出場をやめさせるよう連絡があったと川藤に話す。安仁屋のケガの具合を知った川藤は愕然とするが……。
引用:TBS
ROOKIESのキャスト
川藤幸一(佐藤隆太)
人物詳細
二子玉川学園高校、国語教師。2年B組担任。半年間の活動停止になった野球部の問題児たちに、もう一度、夢を見てほしいと願い、顧問を買って出る熱血教師。
大雑把でガサツで思い込みが激しいが、情に厚く世話好きで、かなり涙もろい性格。また、説教を始めると自分に酔ってしまい、周りが見えなくなるのがタマにキズ。おまけに、かなりしつこい。
夢を応援する仕事として教職を選んだが、初めて着任した神田川高校である生徒を思うがあまり殴ってしまい、全治一ヶ月の怪我を負わせた責任を取り辞職。二度と教壇に立てないと諦めかけていたとき、二子玉川学園の校長・村山にチャンスをもらい、再び教壇へと立った。
幼い頃から空手を習い、その腕前は日本代表クラス。国語教師らしく、ことわざや偉人の名言に詳しく、生徒を諭すときにはそれらを引き合いに出すが、ほとんどの生徒はその言葉を理解しようともせず小バカにされている。自身の座右の銘は「夢にときめけ、明日にきらめけ!」
安仁屋恵壹(市原隼人)
人物詳細
二子玉川学園高校、2年B組。ルックス、運動神経ともに抜群の女子にモテるワルで、問題児たちのリーダー的存在。中学時代は元リトルリーグの中心選手で、甲子園出場の夢を持ってニコガク野球部に入部。1年生ながら外野手としてレギュラーを勝ち取ったが、夏の予選大会中に同級生が起こした暴力事件により、野球部は半年間の活動停止に。これをきっかけに、野球への熱い想いを封印してしまう。
二度とユニフォームは着ないと誓ったが、監督となった川藤とのぶつかり合いの中で、徐々に心を開き、野球への想いをよみがえらせ、甲子園出場の夢を再び抱くことに。不真面目で適当に見られがちだが、芯は強く、野球部の中でいちばん頼りにされている男。
御子柴徹(小出恵介)
人物詳細
二子玉川学園高校、2年B組。甲子園で声援を浴びる高校球児に憧れ、小学生の頃から野球を始めた。中学でも野球部に入部したが3年間ずっと補欠で、ついたあだ名は「球拾い大臣」。それでも野球が大好きだったので、ニコガクへ進学すると迷わず野球部へ入部。だが、暴力事件による活動停止以来、不良の巣窟となった野球部ではパシリをさせられるばかり…。
部員の中でいちばん「野球部復活」を望んでいたが、再開する気配もない部に絶望し転校を考えていたとき、川藤が着任。「一人でも野球をやりたいと願う生徒がいるなら力になる!」との言葉に心を動かされ、最初にユニフォームへ袖を通す。努力家の性格を川藤に見込まれ、キャプテンに大抜擢される男。
新庄慶(城田優)
人物詳細
二子玉川学園高校、2年B組。喧嘩が強く、安仁屋と並ぶ不良グループのツートップ的存在。小学生の頃に両親が離婚し寂しい思いをしたため、中学では友だちを求めて野球部へ入部。野球部のメンバーを唯一の仲間だと思っているが、川藤の影響により変わっていくメンバーを見て、仲間の絆が壊れることを恐れて御子柴たちに制裁を加えるが、その事件以来、孤立することに…。寡黙で不器用だが、本当は仲間想いの男。
関川秀太(中尾明慶)
人物詳細
二子玉川学園高校、2年B組。金髪でモヒカンがトレードマークのお調子者。中学の頃は陸上部に所属し活躍していたが、素行の悪さが指摘され退部。その頃からグレ始めた。ニコガクへ進学して心機一転、陸上部に入部しようとしたが拒否されたため、野球部へ入部。部の活動停止以来、安仁屋たちと同じくダラダラと過ごしていたが、ユニフォームに袖を通した御子柴を見て、胸を張れる高校時代にするべく野球部復活を目指し行動を始める。野球部一の俊足を持つ男。
若菜智哉(高岡蒼甫)
人物詳細
二子玉川学園高校、2年B組。いつも岡田と湯舟、桧山たちと、部室でマージャンをしてヒマをつぶしている。いい加減で面倒くさがり、疲れることが嫌いで自分から喧嘩を売ることはないが、それ以上に “舐められることが大嫌い” なので売られた喧嘩は必ず買う。また、仲間が喧嘩を売られたときは、率先して仕返しに行くほどの仲間意識と男気を持っている。その男気と喧嘩で培った体力を見込まれ、キャッチャーに抜擢。負けん気も強く、根性のある男。
平塚平(桐谷健太)
人物詳細
二子玉川学園高校、2年B組。周りの女子に気持ち悪がられているにもかかわらず、「周りは俺の魅力に気づいていないだけ!」と勘違いしている、スーパーポジティブな性格で、同じ中学の今岡とコンビを組み、いつも行動を一緒にしている。野球センスはないに等しいが、ビンボールなど悪球にはめっぽう強く、顔に迫ってくるボールには、野性の防衛本能が働き、ジャストミートで打ち返す。そのバッティングに酔い天才だと勘違いしているが、その実なにもない極めて浅はかな男。
岡田優也(佐藤健)
人物詳細
二子玉川学園高校、2年B組。若菜とはマージャンでつるむ仲だが、喧嘩をするよりナンパをするほうが得意。ドレッドヘアが自慢でヒップホップ命。短気な野球部の中にあって、一番冷静に仲間たちの事を見ている男。
湯舟哲郎(五十嵐隼士)
人物詳細
二子玉川学園高校、2年B組。中学のときはサッカー部に所属していたが、悪友の若菜に誘われるがまま野球部へ入部した。部室でマージャンをしていないときは、岡田とつるんでナンパをしている。イケメンで女の子扱いも上手くモテるのだが、美的感覚がちょっとズレている男。
桧山清起(川村陽介)
人物詳細
あごひげが特徴の硬派なタイプで、同じ中学の若菜とはマージャン仲間。何かとヒートアップする野球部の中でも一番短気な性格だが、仲間思いの面もあり、他校の生徒にバカにされても、野球部のことを想い、手を出すのを止め我慢できるようになる。打撃が苦手だが、猛練習をして克服する根性のある男。
今岡 忍(尾上寛之)
人物詳細
二子玉川学園高校、2年B組。同じ中学の平塚を「平ッチ」と呼ぶほど仲がよく、いつもコンビを組んでいる。暴走気味な平塚の言動に、いつもツッコミを入れる役。保健体育の教員・藤田カオルにぞっこん。運動神経もよく肩もいいので、チームプレーで重宝がられる男。
八木塔子(村川絵梨)
人物詳細
二子玉川学園高校、2年B組。安仁屋の幼なじみで、明るく活発なクラスの人気者。見かけによらず負けん気が強く、思ったことはすぐ口に出してしまう性格だが、安仁屋への想いは、素直に伝えられないでいる。中学生の頃は野球部のマネージャーをしていたが、現在はコーラス部に所属。安仁屋が中学のとき言った「甲子園に連れてってやる」という言葉を今も信じ、もう一度、甲子園を目指してほしいと、後にニコガク野球部のマネージャーになる。
掛布光秀(天野ひろゆき)
人物詳細
二子玉川学園高校、社会科教師。1年A組担任。ポールスミスをこよなく愛す、自称 “オシャレ先生” で、太った身体にポールスミスのスーツを無理やり着ている。新米の川藤に先輩風を吹かすが、いつも川藤のトラブルに巻き込まれ、目立たないところで散々な目に遭っている。真弓りえを一方的に慕うがまったく相手にされず、反発しながらもりえとの距離が近づく川藤を妬んでいる。また、保健室勤務の藤田カオルのことも好き。
池辺駿作(浅野和之)
人物詳細
二子玉川学園高校、教頭。いつも飄々としている校長の忠実な部下だが、その一方、不正を嫌う正義漢という面を持ち合わせていて、野球部の廃部を目論む校長のやり方に疑問を持つ。学校の風紀を正すには問題児を排除するしかないと考えていたが、破天荒な川藤に期待を寄せるようになると、野球部のコーチを買って出ることに。実は、ニコガク野球部のOBで、校長の村山と一緒に甲子園へ出場した名セカンド選手。
真弓りえ(吹石一恵)
人物詳細
二子玉川学園高校、英語教師。2年C組担任。美人だが隙がなく、おまけに空手は二段の腕前。川藤は神田川高校で同じ教壇に立った同僚で、後先考えずに行動する川藤の性格をよく知っていて、野球部の問題児たちをかばう川藤とはソリが合わない。また、ガサツで大雑把で、他人のことばかり考えているところも嫌い。だが内心は、自分にできないことをやってのける川藤のことを心配し、うらやましくも思っている。
村山義男(伊武雅刀)
人物詳細
二子玉川学園高校、校長。神田川高校で問題を起こした川藤を、今までのやり方で生徒を教育してくれればいいと、寛容な言いぶりでニコガクへ迎え入れる。だがその真意は、川藤が野球部の問題児たちと新たな問題を起こすことを期待し、全員退学処分に追い込もうというものだった。そこまで今の野球部を目の敵にするのは、かつて甲子園の土を踏んだニコガク野球部への深い思い入れから。そんな村山校長も、川藤の奮闘ぶりに感化されることになる。
引用:TBS
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