【最高の麻雀ゲーム】オンライン対戦麻雀天鳳ってどんなゲーム?

天鳳
この記事はこんな人におすすめです

・オンライン対戦麻雀天鳳ってどんなゲーム?
・麻雀アプリってどれがいいの?

天鳳を丸裸にしていきましょう!

オンライン対戦麻雀天鳳とは?

累計登録ID数:5648823人。 Win/Mac/iPhone/iPad/Androidで遊べる本格対戦ネット麻雀です。

あまり広告などで見ることがないので、知らない人も多いかもしれませんが、プレイ人口、レベル共に日本一の麻雀ゲームです。

先に結論から申し上げますが、天鳳は間違いなく最高の麻雀ゲームです。

なぜ最高と言い切れるのか?を少しずつ紐解いていきます

プレイ料金

基本プレイは無料です。

下記機能を利用すするためには、月額540円の課金が必要ですが、しばらくの間心配はありません。
無料で十分ゲームを楽しむことができます。
※アプリ内課金の場合は月額720円

– 鳳凰卓他での対戦、有料版クライアントでの対戦
– 牌譜をファイルに保存(統計解析など)
– Web版アプリ版での予約制限の解除
– その他、有料版/無料版の機能

引用 https://tenhou.net/man/

ルール

天鳳

天鳳には様々なルール設定があります。

以下のようなルールを選択することができます。

・四麻か三麻か
・東風戦か東南戦か
・打牌速度が速いモード(5秒以内)か普通か(5秒+10秒か)
・一般卓、上級卓、特上卓、鳳凰卓(詳しくは後述)

このように天鳳は様々なルールに対応しています。

しかし、オンライン麻雀である以上対戦相手がいなければプレイすることができません。

四麻、東南戦、打牌速度普通のルールのプレイ人口が最も多いです。
それに次いで、四麻東風戦、三麻東南戦のプレイ人口が多いです。

打牌速度が速いルールのプレイ人口は少なく、なかなかマッチングすることが難しいかもしれません。

四麻のルール

25000点開始の30000点返し
– ウマ10-20
– 後付けあり
– 喰い替えなし
– 喰い断なし/あり選択
– 赤ありルールでの枚数:各1枚
– ノーテン親流れ、聴牌連荘
– 東風戦の南入、東南戦の西入あり、以降サドンデスルールで終了。
– サドンデスルールは、30000点(供託未収)以上になった時点で終了、ただし親の連荘がある場合は連荘を優先する
– サドンデスの最大局は東風戦は南場まで、東南戦は西場まで
– 飛び終了あり。点数がマイナスで飛び終了、マイナス点数も集計、0点は続行
– ラス親トップの自動和了り止め、自動聴牌止めあり
– 終了時の得点は1000点未満を四捨五入
– 終了時の供託はトップ取り
– 終了時に同点の場合は東1局の風順で順位を決定
– 連風牌は4符
– 嶺上ツモも2符加算
– 2飜縛りなし/常に1飜縛り
– 途中流局(九種九牌/四家立直/三家和了/四槓散了/四風連打)あり。すべて連荘
– 九種九牌はポン/カン/チー/暗槓のない第1ツモで幺九牌が9種以上
– 流し満貫あり。聴牌清算を満貫清算に代替。親の聴牌で連荘。
– 流し満貫は、自分の河が鳴かれていない場合に成立。自分が鳴いた場合でも成立。
– ダブロンあり。積み棒/供託は上家取り。
– ダブロンは親が含まれれば連荘
– 大三元/大四喜のパオあり。複合役満を含む得点を、ツモ=全額・ロン=折半で支払う。積み棒は包。
– 四槓子のパオなし
– 形式聴牌あり。5枚目を待つ聴牌あり(手牌=純手牌+副露手牌として純手牌で4枚使用していなければ成立)
– リーチ宣言は得点が1000点以上でツモ巡がある場合に可能
– リーチ宣言牌で放銃した場合は供託料は発生しない
– 振聴リーチあり
– リーチ後の当たり牌見逃しは以降振聴
– リーチ後の縛りをクリアしない和了型になる牌は常に見逃し以降振聴(二飜以上縛り時)
– リーチ後の暗槓は待ちが変わらない場合のみ。送り槓不可、牌姿や役の増減は不問。
– カンドラ/カン裏あり
– カンドラは、暗槓は即乗り、明槓/加槓は後めくり(打牌または続く嶺上の直前)
– 純正巡消しは発声&和了打診後(加槓のみ)、嶺上ツモの前(連続する加槓の2回目には一発は付かない)
– 同一巡内の選択ロン和了なし(加槓牌を含む)
– 同巡振聴の解消は打牌時、逆巡副露では解消しない。
– 海底牌は鳴けない
– 八連荘/人和/三連刻/一色三順/十三不塔/…なし
– 追いつき有利は不採用
– フリテンは河に捨てられた牌でのみ判定(加槓・抜きでさらした非純手牌を除く)
– 和了放棄(搶槓を含む)後は同巡フリテンとなり、次の自分のツモ番までロン和了できない

【補足】サドンデスでの対戦終了判定
– 連荘○ 親が原点以上のトップなら和了止め/聴牌止め、他は連荘
– 連荘× 最大局数以内で原点以上が存在しなければ続行、他は終了
※最大局数=四東:南4局/四南:西4局/三東:南3局/三南:西3局

【補足】リーチ後の暗槓で和了得点に影響する要素
符増加:暗槓
符減少:嵌張☆
役増加:表裏赤ドラ、嶺上開花、三槓子、四槓子
役減少:一盃口☆、三色同順☆、純全帯幺九☆、混全帯幺九☆、九蓮宝燈
☆牌姿の変わる槓を禁止していないため

Q) どういう場合にゲームが終了になりますか?
飛びや天辺が発生した場合はその時点で終了します。
オーラス以降は上記に加え次の条件で終了になります。
– 東風戦は南場、東南戦は西場で終了
– 親が連荘(和了/聴牌)し原点を超えたトップになる(和了/聴牌清算後、供託料を除く)
– 親がノーテンで原点以上が存在する(聴牌清算後、供託料を除く)
※親が含まれるダブロンで子のみ原点を超える場合は親の連荘を優先
※ラス親は原点越えのトップを維持すれば終了

引用 https://tenhou.net/man/

三麻のルール

– 35000開始の40000点返し
– 順位ウマ +20, 0, -20 (東風戦/東南戦共通)
– 嶺上牌は8枚
– 二萬~八萬を使用しない
– ドラ表示「一萬」のドラは「九萬」、「九萬」のドラは「一萬」
– チーはできない
– 北は抜きドラ
– ポンの直後は抜けない
– 抜きは鳴きと同じ扱い(一発/地和/九種/両立直は消える)
– 抜いた北は役満以外でも和了可能
– 北を面子で使用した場合はオタ風
– 純正巡消しは発声&和了打診後(加槓/抜き)、嶺上ツモの前とする
※2008/02/25 沈みウマを廃止

引用 https://tenhou.net/man/

段位とレーティングシステム

天鳳 段位とレーティング

写真のように、天鳳では四麻、三麻それぞれに段位とレーティングが存在します。

この段位とレーティングによって、プレイできる卓の種類が変わります。

・一般卓…誰でもプレイ可
・上級卓…初段以上
・特上卓…四段以上かつレーティング1800以上
・鳳凰卓…七段以上かつレーティング2000以上

昇段と降段を繰り返しながら、1つでも上の卓を目指していきます。

段位システムの概要は以下の表のとおりです。

四麻

初期PT                  東風戦                    東風戦 昇段PT 降段
1位 2位 3位 4位 1位 2位 3位 4位
新人 0 一般
+30

上級
+40

特上
+50

鳳凰
+60

一般
+0

上級
+10

特上
+20

鳳凰
+30

0 0 一般
+45

上級
+60

特上
+75

鳳凰
+90

一般
+0

上級
+15

特上
+30

鳳凰
+45

0 0 30
9級 0 0 0 30
8級 0 0 0 30
7級 0 0 0 60
6級 0 0 0 60
5級 0 0 0 60
4級 0 0 0 90
3級 0 0 0 100
2級 0 -10 -15 100
1級 0 -20 -30 100
初段 200 -30 -45 400
二段 400 -40 -60 800
三段 600 -50 -75 1200
四段 800 -60 -90 1600
五段 1000 -70 -105 2000
六段 1200 -80 -120 2400
七段 1400 -90 -135 2800
八段 1600 -100 -150 3200
九段 1800 -110 -165 3600
十段 2000 -120 -180 4000
天鳳位

三麻

初期pt 東風戦 東南戦 昇段pt 降段
1位 2位 3位 1位 2位 3位
新人 0 一般
+30

 

上級
+50

特上
+70

 

鳳凰
+90

0 0 一般
+30

 

上級
+50

特上
+70

 

鳳凰
+90

0 0 30
9級 0 0 0 30
8級 0 0 0 30
7級 0 0 0 60
6級 0 0 0 60
5級 0 0 0 60
4級 0 0 0 90
3級 0 0 0 100
2級 0 -10 -15 100
1級 0 -20 -30 100
初段 200 -30 -45 400
二段 400 -40 -60 800
三段 600 -50 -75 1200
四段 800 -60 -90 1600
五段 1000 -70 -105 2000
六段 1200 -80 -120 2400
七段 1400 -90 -135 2800
八段 1600 -100 -150 3200
九段 1800 -110 -165 3600
十段 2000 -120 -180 4000
天鳳位

牌譜検討

天鳳 牌譜検討
天鳳 牌譜検討

過去40戦の牌譜をすべて閲覧することができます。

過去の対戦を見返すことで、雀力向上に役立てましょう。

観戦

天鳳 観戦

約20種類の鳳凰卓の試合を観戦することができます。

他人の麻雀を観戦する機会はなかなかないので、雀力向上のために嬉しい機能です。

上級者から技術を盗みましょう。

麻雀講座(有料)

天鳳 麻雀講座

様々な有名プロの麻雀戦術講座を読むことができます。

ほとんどが有料ですが、福地誠さんの講座は無料で読むことができます。

なぜ天鳳は最高の麻雀ゲームなのか?

麻雀

ここまで、天鳳のゲーム性や機能を紹介してきました。

度々申し上げますが、天鳳は間違いなく最高の麻雀ゲームです。

なぜ最高の麻雀ゲームなのか?を解説していきます

段位とレーティングシステムによるヒリつき

麻雀の醍醐味は「ヒリつき」ですよね。

攻めるか?降りるか?など麻雀にはヒリつく場面がたくさんあります。

攻めるべきか、降りるべきか、、、

しかし、ヒリつきというものは何か失うものがなければ、生まれません。

リアル麻雀では「お金」を賭けることによって、このヒリつきを生み出している方が多いのではないでしょうか。

しかし、ネット麻雀ではお金を賭けません。
これが、ネット麻雀ではヒリつかず、面白くないと感じてしまう一番の原因ではないでしょうか。

しかし、天鳳には段位とレーティングシステムという「共通の価値」があります。
負けることで、この共通の価値である段位とレーティングを失うことになります。

このヒリつきが天鳳が面白い最大の理由です。

他のゲームに比べて段位とレーティング価値が圧倒的に高い

段位とレーティングシステムなら他の麻雀ゲームにもあるのでは?

前項で、このように思った方も多いんじゃないんでしょうか。

確かに、他のゲームにも段位とレーティングシステムはあります。

しかし、ゲーム内での段位とレーティングの「価値」が他のゲームと圧倒的に違います。

皆さん、朝倉康心という麻雀プロはご存じでしょうか?
最高位戦日本プロ麻雀協会に所属しており、今話題のMリーガーでもあります。

彼はかつてASAPINという名前で天鳳初の天鳳位(最高段位)まで辿り着いた人物です。

この功績が評価され、2018年に最高位戦日本プロ麻雀協会のB1リーグに飛び級で参戦しました。

「天鳳位」というのはプロリーグに飛び級で参戦できるほどに価値がある称号なのです。

誰でもプレイできるこのゲームで勝ち上がることができれば、麻雀界に名を轟かせることができる。
これほどまでに段位とレーティングに価値があるゲームは間違いなく天鳳だけです。

この段位とレーティングの「価値の高さ」「ヒリつき」を生み出す要因なのです。

ユーザーのレベルが圧倒的に高い

ここまで述べてきたように、天鳳の成績には圧倒的な価値があります。

よって、必然的に強者が名を轟かしてやろうと集まってきます。

上位の卓でプレイしていると、プロの方と同卓することも珍しくありません。

自分の腕を磨くには最高の環境が天鳳にはあります。

リアル麻雀の練習に最適

天鳳

ネット麻雀を通して、リアル麻雀が強くなりたい!

このような方は天鳳一択ですよ

他の麻雀ゲームだと待ち牌や安全牌を教えてくれるアシスト機能が付いています。
大変便利な機能ですが、アシスト機能に頼りすぎてしまうと、リアル麻雀の感覚が薄れてしまいます。

一方で、天鳳は御覧の通り、デザインや演出は大変シンプルです。
ドラや待ち牌を教えてくれるアシスト機能もございません。

よって、リアル麻雀を打っている感覚にとても近いと言えます。
ネット麻雀を通して、リアル麻雀の技術を向上させることが可能なのです。

ネット麻雀を通して、リアル麻雀が強くなりたい!という方は天鳳一択ですね。

まとめ

天鳳は間違いなく最高の麻雀ゲームです。

特に、中級者~上級者になっていくにかけて成長を促進してくれるゲームだと思います。

いつでもどこでも1人でも無料で麻雀を楽しめる天鳳で麻雀を楽しみながら、上達しましょう!